今日も泣きながら眠りについた

ゆるママ部

昨日は夜だけワンオペ。

仕事を変えてからパパが夜に仕事でいない日はほとんどなくなったが、
ときーどきいないのでその日はすごく憂鬱。
(パパが出張などで夜いないことが多かったのも仕事を変えた一つの理由)

私はワンオペになると人が変わる。
とにかく無事に寝かせなきゃという勝手に感じる責任感に一人怯えている。
いつも怒らないようなことでイライラ。
普段は聞いたことのない冷たい声で怒る。
一番影響を受けるのは子供たち。
『あれ、いつものママじゃない。』
寝る前までガミガミ言って、楽しくない睡眠となる。
そしてその寝顔を見ながら
《なんで私はワンオペのとき普通でいられないんだろう…今日もごめんね…》
とひっついて寝ている二人を起こさないように声を殺して泣く。

わたし、何でこんなに怒ってるの?

私は基本的に人とケンカをしない。
今まで両親や妹ともほとんどないし、
友達、彼氏、仕事仲間などともしたことがない。
毎日一緒にいるパパともほぼしない。
しない、というより、ケンカの仕方がよく分からない。
大声をどのタイミングで出すんだろう?
本当に分からないんです。
でも幸運なことに(?)、そんなことをしなくても人生で困ることはなかった。
だから、私は人に向かって大声や冷たい声を出して怒るということをしたことがなかったのだ。

なのに、自分の最愛のこどもたちにはその声を出している。
今まで出したことがないから自分で「こんな声がでるのか」とびっくりしてしまう。
何でなんだろう。。
枕で泣きながら考えていた。
そして一つ思いついたとき、さらに声を漏らしながら泣いていた。

大きな、大きな愛

こどもにとって、親はすべて。
パパやママがどんなに怒っても、その深ーい根っこに
【とてつもなく大きな無償の愛】がある。
何を言われても信じているし、愛している。

それを親は分かっているから。

この子は何があっても自分のことを許してくれる、
一番好きだって大好きだよって言ってくれる、
それを分かっているから。

だから自分のすべてを出してしまうんだなって。

「子供の前で人が変わる」のではなく、
「子供の前だけで自分のすべてを出すことができる」。

怒鳴ることはいいことではないけれど、
私は今までどれだけ嫌われないように生きてきたんだろう、
他人の眼ばかり気にしていたんだろうって思った。

そして唯一本当の自分が出てしまうほど
深い愛で繋がるこどもたち。
私はこどもからの深い愛情に甘えていたんだ。

こんなに大好きなのにごめんね。

寝ているこどもたちの匂いをクンクン嗅ぎながら
私も眠りについた。

結局、自分。

医療職時代はこれが本当にひどくて。
自分が疲れているとそれをすべてこどもに当たり散らしていたんじゃないかって思うくらい。
特に下の子を妊娠中はひどかったなぁ…
もうキツすぎて記憶がないくらい。

自分に余裕がないと、こうなる。
だから、こどものことで悩んでも、すべては結局自分なんだ。
私がHAPPYでいられたら、こどもも自然とHAPPYなんだ。
まずは自分をHAPPYにさせる方法をいくつか見つけよう!

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